Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

月別: 2016年10月

高級車の交通事故は、皆無に等しい。

2016/10/31 0:00

コンビニに停まっている車のナンバーに目をやると、
希望ナンバーをチラホラ見かける。

誕生日っぽいものや、いい夫婦の日(1122)など、
いろんな数字をもじって、これはいいと思う。

 

さて、
国道や高速道路上、三車線の中央車線をトロトロ走る車を見かける。
そうなると、両サイドで追い越しが入るわけだ。

二台の車に同速で並走されたら、
もう、うしろがつかえてどうにもならない。

 

市場や組織運営もこれと同じで、
総意が真ん中を堂々と走ると、これはこれで停滞を生むと思うのだ。

マイペースは、別にいい。
ただ、
場所とスピードをわきまえないといけない。

排気量の高い一流車が、
追い越し車線をぶっちぎっているところで、
「法定速度は守っていますけどなにか」みたい車が前にいたら、
たまったものではない。

 

ペイペイは、数字しか見ない。

 

そんな車は、新人といっしょに、
キャリアカーに詰め込んでしまえ。

バックミラー越しに、後方を一流かもと察知して、
左に避ける車は、まだ見込みがある。

憧れとか、希望を語るのは自由だが、
まずは、格差の世の中を体感することだ。

 

P.S.
高級車の120km/hは、体感速度60km/h。

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積読(つんどく)よりも、またいつかどこかで。

2016/10/30 0:00

平積みで「100万部突破」の帯付き本とか、
「日本中が泣いた」みたいな映画に、どうも尻込みしてしまう。

むかしはよく飛びついていたものだが、
渋々、最後まで付き合っていくうちに、
空しく、荒々しい気持ちになっていく。

こうした格闘の末、
二度とかかわってはいけないことがわかるのだ。

「じぶんの反発心」に。

 

さて、ものは試しだが、
私立中高なんかは、複数でも受験できるから、
圏内の超難関校を、親族の子どもにでも受験を薦めてみるといい。

本当に、泣いて帰ってくる。

しかし不思議なことに、身の丈にあったその後の学校生活では、
とても謙虚に過ごせるものだ。

もう基礎を軽く見た態度では、
あの宇宙語で書かれたような問題を解くことはできないと、
腹をくくれるという。

 

反発心があるうちは、
まだ、相手より断然格下だ。

 

ダラダラとした関係を断ち切る術や、
踊らされない自制心は、謙虚でないとできない。

別に見切るのではない。
「また、いつか会おう。」の気持ちでいいのだ。

 

P.S.
蹴とばして捨てた本が、5年後の運命本。

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360度の宇宙目線。

2016/10/29 0:00

カバンを廊下や道端など、
トイレの地べたにでも置く豪傑がいる。

数年まえの、お客さまの部屋に上がる営業マンが、
書類カバンの下に、ハンカチをひく姿の表紙本を思い出す。

なるほど、カバン底がくつと同格とする様が強調されている。

ぜったい地につけないよう、膝の上などにしか置かない、
バック愛のような人もいるだろう。
もう、
感覚の違いとしか言いようがなく、その人の固定目線でもある。

 

ということは、
よかれと思った立ち居振る舞いが、
誰かしかに不快を与えているかもしれない。

店の中での携帯電話での話し声や、
足を組んだり、つまようじシ―ハーシーハーとか。

 

ただ、はっきり言えることは、
超金持ちは、どれも不快に感じない。

カバンは、お金といっしょだから、
むしろ人間って深いなぁと、上から観察目線だ。

 

神経質とは、神の目線だ。

 

ネット上での、愚痴や批判のコメントを、
資本家は、たんたんと傍観している。

1億人総の目線がクロスする点。
この点と点をつなげて、新たな目線(ビジネス)の出来上がり。

 

P.S.
「アッポー点~♪、パイナッポー点~♪ フンッ」

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人間同士の確かめ算。

2016/10/28 0:00

18÷9=2
180÷90=20

本当は、どちらも答え「2」になる。
そんな間違いをした子どもに、どう教えたらいいだろうか。

たぶん、式の0を消したらいいんじゃない、と教えると思う。

では、
「500÷70の余りを求めよ」
このとき、さきほどの考えだと「余りは1」となってしまうわけだ。

 

企業のサービス内容について、電話で問い合わせたときとかに、
なんでわからないかなぁ感のトーンで、露骨に話す人がいる。

なにがストレスかって、
わからないことをどうわからせるかが、わからない。

だから、怖がっているのだ。

 

つい、「慣れます、慣れます。」で質問から逃げたら、
「あっ、こいつバカだな」と思われる。

悩みもいっしょだ。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」で片づけたら、
次からは、もう一切声がかからない。

 

わからないと言っている人のほうが、
高尚な精神だ。

 

とりあえず、今を棚上げして、
世間話とか、相手と向き合える部分をいっしょに模索するのだ。

どれだけ遠回りしても、
最後に「=(イコール)」になればいい。

 

P.S.
「気分転換に、お使い行ってきて。おつりはあげる。」

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Mr.分からない。

2016/10/27 0:00

なんたら教室、プール、サッカーの習いごとは、
週一、よくて週二だ。

継続は力なりというから、
これを二、三年でも続けていれば、成果はでるだろうと。

学問は独学がものを言うが、
チーム編成を伴うMr.アスリートが、その程度というのも味気ない。

ボールに毎日触れない、そんなサワリ程度で、
「むかしやっていました!」と就活面接のように豪語されたら、どう返す。

 

練習と実戦の日々を、思春期に叩き込んだ人は、
じぶんからしゃべったりしないものだ。

生まれ変わったら、
ぜったいにやらないとまで思っているのかもしれない。

何かの拍子で、「やってたんですか?!」と問えば、
「ええ、まぁ」と申し訳なさそうに返す。

 

人生においても、
一変したどん底を味わった人というのは、
どこか、ゆったりしているものだ。

 

会話の端々で、
「フフッ」と笑う。

 

多くを語らないというが、
多くを語るだけ、無意味だと痛感しているのだ。

どんな世界にも、上には上がいるように、
人によっても、底の深遠さなんて知り得ようがないということを。

悟りの境地は、「わからない」だ。

 

P.S.
「俺は誰よりも下にいるー、俺より下には誰もいなーい。」
(Mr.インクレディブル)

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ダークエネルギーを愛する。

2016/10/26 0:00

貸金請求や、損害賠償請求など、
裁判の話は、あまりおっぴろげに他言できることではない。

請求する側も、かなりめんどくさいし、
双方共に、ストレスを伴う。

 

しかし、どうだろ。
逃げるものから一生追われる、というが、
悶々としている気持ちにもいえることだ。

「勝訴しても、絵に描いた餅だから」とか、
「もう赦してあげる」みたいな清廉君子になり勝ちだ。

しかし、問題が起きたということは、
じぶんも悪いのだから、
煩わしさもしっかり経験することだと思う。

 

ちゃんと、
じぶんドラマに参加する。

 

体の病には、病院があるように、
精神的なイラ立ちにも、訴訟の舞台があるのだ。

裁判官を牧師に見立ててもいい。

損を取り戻そうとする姿は醜いが、
向き合うことは、けして誰にでもできることではないのだ。

体と心、
どちらもじぶんとの和解である。

 

P.S
嫌われ役こそ、人生のドラマツルギー。

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地獄の5分間。

2016/10/25 0:00

一分間スピーチ。

このあと4分間の質疑応答もあって、計5分間。
クラスのみんなの前で発表する。

「きのう、おばあちゃんちに行きました。」
に対する質問が、
「住所どこですか?」

 

ふつうは、生徒の沈黙が続こうに、
先生がムリに質問させるから、こうなる。

質問がない人に、質問を強要するところが、
また、すばらしい。

 

これを、古今東西、
「いじめ」という。

 

勉強が嫌だという子にとっても、
この嫌は、拒絶の域であり、不登校のじゅうぶんな動機になる。

言葉ありきとはいうけれど、
これが、はたして対話の教育に寄与するのだろうか。

 

大人も、
通勤電車内で、スマホゲームに興じてないで、
車内の中吊り広告コピーから、企画部がなにを言わんとしているか、
考えてみることだ。

ヘイトスピーチだけは得意です、では困るのだ。

教養とは、
わざとらしい言葉ではなく、さりげない文字からだと思うのだ。

 

P.S.
「玄関あけたら、2分でごはん♪」、
「レトルト3分♪」なら、毎日やっていい。

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どこもかしこも保証だらけ。

2016/10/24 0:00

メーカー製品の品質保証は当然の時代だ。
また、取引についても、保証がつくようになって久しい。

中古車屋の納車後や、
不動産屋の引渡し後の瑕疵(かし)保証。

使用済みの物にまで、保証をつけてくれるわけだから、
まぁ、いい世の中になったものである。

 

さて、
人は、説得されるのを嫌う。

どこか反発したくなるし、
目新しいものには、じぶんで納得した気になって飛びついてしまうのだ。

しかし、
そのじぶんの考えには、何か保証がついているのだろうか。

 

耳で聞いて、目で情報を追うことは、
猿でもできる。

耳に痛い話でも聞き流していいから、
とりあえず、目の前の相手の目を見ていることだ。

 

その人が醸し出す匂いや、表情こそ、
唯一無二だ。

これ以上の保証はなかろう。

 

最近、自然や風景も、
何か説得しているようにも見えるのだ。

ほのかに匂いを放ち、
散って道路を橙に染める金木犀の表情は、保証付きの存在感である。

 

P.S.
「私に任せてください!」は、
耳ではなく、目で聞く。

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たばこのルサンチマン。

2016/10/23 0:00

小学校のふれあいフェスタなど、
行事中に、母親がたばこを吸う姿をよくみかけるという。

少し派手で、イケイケ風の女性を思い浮かべるが、
聞けば、ふつうで地味なお母さんだというのだ。

たしかに、
アニメ「あたしンち」のお母さんが、
たばこを吸ったら、かなり露骨ではある。

 

とはいえ、
さっこんの分煙で、端に追いやられた喫煙席でも、
今は、女性の割合が多い。

花金の17時以降、
OL風の女性が、アイスコーヒー一杯で、
3本くらい立て続けに吸って、足早に駅の彼方へと消えていく。

そんな光景が増えたということは、
ハインリッヒの法則からすると、
体裁を気にして、家でしか吸わない女性が、圧倒的に多い。

 

逆に非生産的なのだ。

 

裁判官や弁護士にも、ヘビースモーカーが多いが、
男性だけ仕事中に堂々と吸えるのもおかしな話である。

その人なりの長考のスタイルがあるのだから、
女性用喫煙室の導入も、企業は試案の対象かもしれない。

 

人の目をはばからず、やりたいようにやったらいい。

 

P.S.
ちょい飲みがあるなら、ちょい吸いフェスタ。

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人は結局、地平線に向かうのです。

2016/10/22 0:00

「忙しい?」

夜の繁華街で働く者同士では、
これが、あいさつの言葉になっている。

このときの基準は、店内の人数で、
なんとなくの賑わいを指しているのだ。

 

しかし、
単価の高いお客さまほど、
スタッフの表情から「早く出て行ってほしい」オーラを、
瞬時に察知する。

下手すると、テーブルにお札を置き、
おつりを放棄して、いつの間にか去っているかもしれない。

 

反対に、
激安単価のお客さまは、ワンドリンクで、
丸一日、いや、宿泊する勢いではなかろうか。

下手すると、無銭飲食かもしれない。

 

ある人が、
誰しも「二重らせん構造」と表現した。

善人と悪人、二人のじぶんが交差し合うわけだから、
現状だけで、相手を断ずることはできないというのだ。

とすると、
どんな流れにも、起伏があり、
らせんの交わる一点が、平静の瞬間ともいえる。

 

そこには、
傲慢も卑屈も存在しない趣(おもむき)。

 

P.S.
たんたんとしている人は、他人と目を合わせない。

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1...最後
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