Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

月別: 2016年9月

喧嘩両成敗。

2016/09/30 0:00

ちょっと腑に落ちない運転なのか、
すれ違いざま、窓の奥で文句を言ってくる輩がいる。

車体という甲冑に覆われると、人は強くなるものだ。

ただ、相手がどこのだれか分からないのに、よく言えるなと、
いつも感心してしまう。

 

ケンカは、
最初に売ったほうが、分(ぶ)が悪い。

数年前、倍返しだ!が流行ったが、
じぶんも疲弊するし、なんてたって時間のムダである。

 

ケンカは、
するのではなく、させたほうがいい。

 

お店のクレームも、
スタッフ本人に直接言うのではなく、
本社に言う。

叱りたい部下がいるなら、
その周囲にいる部下たちを叱る。

原因となった本人をスルーすることで、
だんだん事の発端がぼやけてくる。

ぼやけたほうが、
大きな軋轢(あつれき)を生み、俯瞰(ふかん)できるのだ。

 

P.S.
ケンカは、空売りを仕掛ける。

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捨てると身につく。

2016/09/29 0:00

ぜったい行くことはないと思って、優待券を捨てたら、
不意に行くことになった。

ポイントカードを捨てたお店に限って、
よく行くようになった。

 

不思議なもので、
要らないと決断したものが、後から必要になる。

 

最近、星座は13個だったと話題になった。

また将来、14個目が!とかなったら、
へび年で、へびつかい座の人は、
もぬけの殻になってしまう。

干支も星座も、
きっと血液型も、要らないようで欠かせないものだ。

 

「要らない」は、
「もっと知りたい」だ。

 

一度得たお金を失うくらいなら、
はじめっから無かったほうがマシだったと思うように。

手中に収めたものは、
その価値を体感すべく、あえて取り返しのつかないことをする。

 

P.S.
占いも宗教も、実はもっと知りたいのかも。

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ネットも現実もキャッシュが命。

2016/09/28 0:00

ショッピングモールに併設されたATMは、
平日、いつも混んでいる。

行く手間を考えれば、
現金はある程度、持っていたほうがいいに決まっている。

通帳だと、どこか仮想通貨のようで、
不安になりそうなものだが。

 

企業だって、
貸借対照表と損益計算書が、いくらりっぱでも、
現金がなければ、あした潰れてもおかしくない。

しかし、
個人だからこそ、できることがある。

 

口座引き落としを一切やめてみる。

 

クレジットカードや電子マネーも、
ポイントが貯まって、たしかに便利だと思う。

だからか、
最近のお札は、やたら綺麗だ。

しかし、
身をもって払う行為を省略すると、
逆に、経費を増やしてしまうような気がするのだ。

 

P.S.
ムーディー勝山:「右から来たものを~左へ受け流す~♪」

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訪問販売を断れない人。

2016/09/27 0:00

今どき、訪問トークで、
商品の成約にこぎつける営業マンもすごいが、
買うお客さまは、もっとすごい。

お店に行けば、ふつうに売っているものを、
どうして買うのだろうか。

いつも感心してしまう。

 

「断ると相手に申し訳ない」とか、
「これはなにかのご縁」といった、
都合のいいマインドで片づけるかもしれない。

でも内心は、寛大な人と思われたい、
プライド高き人なのだろう。

 

ただ、
大切なことを忘れないようにしたい。

刺激だ。

「訪販するのは、近々会社をたたむからですか?」
「時間をあげたから、なにかおみやげが欲しい。」

そうして最後は、
いつもセールスマンを怒らせている。

 

元々、相手も、
刺激を求めにやってきているのだ。

 

申し訳ないと思うほうが、お門違いだったりする。

むしろ怒らないセールスマンは、あやしい。

かつ、現金集金にこだわるなら、
今まさに横領中だから、社長に通報して金一封だ。

 

P.S.
「支払いは、ビットコインでいいですか?」

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家族総出で審査員。

2016/09/26 0:00

繁盛しているお店は、
どこが秀逸しているのだろうか。

スタッフの笑顔は、もちろんだが、
ひとりでも入り易いつくりかどうかが大事になってくる。

家族連れのほうが、客単価は高いけど、
「頻度」からいうと、カウンター席は欠かせない。

 

で、家族連れがあえてカウンター席に座ってみると、
どうなるだろうか。

隣同士でも、どこか他人のようで違和感はある。

でも、
一度は経験しておきたい。

同じ方向を向いている背中がステキだし、
なにより、

 

くだらないことで、
ケンカしなくなる。

 

いい無言になれるというか、
話すとしても、目の前の料理についてだ。

映画館のように、
作品に集中した有意義な時間が、
「また、来てもいいね。」になる。

 

P.S.
テーブル席では、スマホが主役。

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指揮者の持ち玉。

2016/09/25 0:00

あるお店で、お金を払っているときに、
奥で、しみじみと12月までカレンダーをめくっているスタッフがいた。

今年も、あとちょっと・・
そんな後ろ姿にも見えた。

 

月末に近づくと、来月の暦が気になるものだ。
だから、カレンダーは2か月ずつのものがいい。

9月が終われば、左半分を切って、
11月が顔を出す仕組みがあってもいいかもしれない。

 

日付のタマ(数字)の誤植がないことや、
絶景フォトは、さすが日本人の仕事だと思う。

カレンダーをみると、どこか癒されるのも、
ぼんやりとした不安が解消できるからだろうか。

日本人は仕事を頑張り過ぎるぶん、
平日は、とくに恐怖なのだろう。

 

暦(こよみ)は、楽譜だ。

 

それを指揮する者と、奏でる者。
そして、その音で踊らさせる者。

 

「あした仕事?」
ふつうに交わされる会話だろうが、
指揮者には、この手の質問の意味がよく分からないのだ。

 

P.S.
カレンダーは、時差ボケ対策。

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夢は金利で目が覚める。

2016/09/24 0:00

夢のマイホームを求めて――。

9月は、居住用物件を、
探し求める家族が集中する。

 

ただ、肝心の仲介・販売業者が、
物件の案内はできても、資産運用の案内ができない。

ベランダからの眺望は、褒めちぎれても、
今後の展望をはじき出してくれないのだ。

 

そしてビックリすることが、
業者の営業マン自身、じぶん名義で不動産を持ったことがない。

よくて、シケた投資用ワンルームだろう。

 

変動金利で人生を狂わせ、
怒りのあまり、住宅ローンアドバイザーに転身した人もいる。

 

夢や希望を語るまえに、
まず、5,000万貯めることだ。

 

経常利益の8倍が企業の時価総額だから、
年収8倍の現金をもってはじめて、金利の話ができる。

 

P.S.
現金もったら、家を買おうという発想にならない。

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漢字セレブ。

2016/09/23 0:00

リベンジという言葉が、
あたりまえに使われるようになった。

カタカタは、
どこか新鮮で、さわやかさがある。

社名や、商品のネーミングでも効果的だ。

 

反対に、
悪い意味で表現するときは、
こと漢字が多用される。

「詐欺」がそうだ。

ネットで評判を調べて、
悪評の文字だけで、判断する。

結局、基準は、
楽して儲からせてくれなかった、に帰結するのだ。

 

情報弱者は、
漢字だけよく知っている。

 

一方で、
街の不動産屋が、
「なんたらサポート」と称して、
家賃の他に、毎月数パーセントの管理費を巻き上げても。

仲介手数料は、家賃の半月分が上限なのに、
あたりまえのように、一カ月分請求されても。

そこはなぜか、詐欺とは叫ばれない。
法律に違反しているにもかかわらず、にだ。

 

P.S.
カタカナ表記の条文が懐かしい。

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だいじょうぶじゃない、だいじょうぶじゃない。

2016/09/22 0:00

おじいちゃんが孫に、
「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」と励ます絵本がある。

とても心温まるお話だ。

言い方はどうであれ、
人に言われると、一応の安心感はあるものだ。

 

で、大人になるとどうなるだろうか。

両足を閉じないで電車の席に座っている女性は、
じぶんでじぶんに大丈夫。

喫茶店でひとりケータイ話しながら、サンドイッチを頬張る男性は、
じぶんでじぶんに大丈夫。

 

全然、大丈夫ではない。

内心焦っているのに、
妙なマッタリ感を出す輩と同じだ。

 

適度に、
敵が必要なのだ。

 

我が行動を律するような、
おまじないを投げてくれる敵の存在だ。

「それ、大丈夫かい?」

解消より、不安にしてくれる相手も尊重したい。

 

P.S.
「絶対、大丈夫」は、「世界平和」と同じくらい聞こえはいい。

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台風のハッピーセット。

2016/09/21 0:00

「台風がくるの?!」と困った顔しても、
声が弾んでいるではないか。

とくに意識していなくても、
声のトーンは、とても正直だ。

 

ふだん聞く情報には、
快楽性はあっても、一種の中毒性がない。

単体だからだ。

しかし台風には、もれなく、
「暴風警報」と「交通網の乱れ」がセットでついてくるのだ。

だからつい、テンションが上がってしまうのではないだろうか。

 

企画は、
3点パターンに限る。

 

本命一本だけでは、心が揺さぶられないのだ。

ポケモンのラプラス探しだと、
「スマホ夢中警報」と「交通網の乱れ」だ。

 

台風の目のように、冷静に嫌悪しても、
本音や欲求に囲まれると、瞬く間に巻き込まれてしまう。

 

P.S.
中毒性に、臨時休業は存在しない。

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