Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

決断を固めん。

2017/02/13 0:00

「悪徳業者にご注意」なんて書かれているHPをよく見かける。
今どき閲覧している人が、「へぇ、悪い業者がいるのか~」なんて思うのだろうか。

「うちは善徳です!」みたいな黙示になっているが、逆にがっついている会社に見える。

たまには、「当社は悪徳業者です!」とキッパリとした文句も面白いのではなかろうか。
騙されたつもりで、その会社を利用してみてはどうか。
「ありがとうございます。」と声をかけられろうものなら、意外で嬉しくなるだろう。お茶が出てきただけでも、「うわ~凄い、普通やん。」と感謝するに違いない。

飲食店だって、そうだ。
店員は愛想がいい、という前提で行くから、がっかりするときがほとんどだ。
お冷の出し方一つに難癖をつけるのは、思い込みのハードルが高すぎるのだ。

 

福岡には、有名な『長浜屋』というラーメン店がある。
昔は、一店舗だけだったのだが、なぜか今は、全く同じ形態で複数軒を連ねている。
しかもどれも、「元祖」だ。ここで観光客は、二つに分かれる。
迷う人と、全店のラーメンを食べて帰る人だ。

遡って、まだ一店舗時代、そこのお店はお客さまに「いらっしゃいませ」を言わなかった。
「は~い、一杯~。」
二人で入店すると、「は~い、二杯~。」
と、力の抜けた低い声で言う。
初めて入ったときは、「腹、一杯~」に聞こえて、「なんで分かった?!」なんて、度肝を抜かれたものだ。

店員の声には覇気はないけど、席に座ろうとする瞬間には、もうラーメンが運ばれてくる。行動だけは、ずば抜けて早いのだ。味も抜群だ。

人は物事を、瞬時に判断することが良き事だと言う。
会社のHPの見栄えとか、ネットのレビュー、それだけの判断材料で、決断が早いと自画自賛する始末だ。

でも決断するからこそ、一日待ってみることだ。
「もう間違いない、これだ!」と思ったのなら、二日待ってみることだ。

それでも、気持ちが揺れ動かないときに行動に移すことだと思う。
ハードルは、高さのことよりも、着地する場所が大切だ。

助走は、ゆっくり、力を抜いて。本物の決断である。

 

P.S.
「当社は悪徳業者と揶揄されるかもしれません。しかし、それは利益を追求しているからです。お客さまは二の次です。それが世の真実です。それを承知でお申し込みください。会社の評判は、ネット上で、いかようにもなるものです。社長の人柄を知りたければ、帝国データバンクにお問合せください。裁判所に行けば、期日簿が入口に備えられています。それを毎日、原告被告を記録蓄積している業者もいます。そこに問合せしてみてください。当社名は、一度も出てきません。あっ、いや一度ありました。でもそれはお客さまを考えてのことです。だから、ちゃんと和解しております。ウソだと思うなら、事件番号をお伝えしますので、閲覧請求されてみてください。それだけ自信があります。では、お申し込みはコチラ→。」
と、ここまでHPに書く会社は信用される。

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