Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

来存(らいそん)、今損(こんそん)。

2017/02/02 0:00

東西南北がすぐに認識できる人は、凄いなと思う。
ナビやアプリで調べることは出来ても、普通は即答が出来ない。

洋画に出てくる警察は、逃走した犯人の車がどの方向に逃げたか、瞬時に無線で報告できるから、不思議でならないのだ。
ついでに、なぜ警察官のことを「カップ」と呼ぶのかも不思議である。日本でいう「ヒネ」か。

そもそも、北に対して、東がどっち向きか分からない。
森山直太朗の曲『陽は西から昇る』のタイトルや、バカボンの歌詞と相まって、さらに混乱が増す。

そんな疑問を口にしたとき、近所の子供が、「『北』の字の右側が『ヒ』でしょ。ヒガシのヒで、だから右側が東だよ。」なんて教えてくれた。

合点がいった。
さすが、今の小学生は進んでいる。

 

あと、親族関係の呼称で「甥」「姪」なんかも、ピンとこない。
「私の姪です。」なんて人に紹介されたときも、『姪浜』に住んでいる人かと思ったくらいだ。

将来、家系の方位磁石みたいなものが開発されて、叔父、伯母、兄弟、愛人の別を方角が示してくれると、大変有難い。
「え?40で、もうお孫さんがいるんですね?」、
「今日は、ちょっとピップエレキバン貼ってまして・・」なんて誤作動も面白いではないか。

 

さっきの子供が、学校で描いた絵を見せてくれた。
その絵には、どの人物も、腰から手が生えている。
子どもはどうして、腰や頭から手を生やすのだろうか。

念のために、「腰から手は生えないよ。」と教えてあげたら、
「そうよ。でも細かいこと言ってたら、生きていけないよ。」なんてサラッと返す。

不変に囚われていない。
古今東西を問わず、子どもはいつも純粋だ。しかも達観している。
南を北と言っても、思わず納得してしまいそうだ。

東西も理解できたし、さらに素養が深まるばかりである。

 

P.S.
子どもの骨は300本、大人の骨は200本。骨の数までヒネくれる。

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