Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

人標登録。

2017/01/27 0:00

手あたり次第に商標登録をかける会社が記事になっていた。
ある程度ブランド化した名称に、年間1万件も出願しているというではないか。

商標登録は至って簡単で、1万円程度と合同庁舎とのちょっとした格闘で取得できる。わざわざ弁理士に依頼しなくてもいい。

ただ、あれは同時にロゴも申請する必要があったと記憶している。
たとえば、「ピクミン」と登録するなら、その呼称だけでなく、外観も必要になる。
あとジャンルも決めなくてはいけなかったはずだ。

当然、手あたり次第となると、単なる黒文字を並べたものだから、類似の蓋然性がない。侵害の和解金を取るビジネスなんていうけど、訴訟になれば、一笑に付されて敗訴だろう。

でも、実際にやっているから凄いなと思う。

 

昔、暇を持て余して、自分の名前を出願したことがある。
いろんな追加手続を経て30万円くらいかかったけど、「名前が全然ブランドではない」との理由で保留になった。
いや、正確には「留保」だ。役所は、なぜか文字を逆にしてくる。

呼称も「称呼」だし、容認も「認容」、他にもたくさんあるけど、
それは、彼らなりの言葉に対する誇りがあるからだろう。

普通の人たちが発する言葉も、何某かの影響を受けていて、
ほとんどがテレビや新聞、書籍が一般的である。

格言や箴言などもそうで、それらを引用して言葉を発するときは自信満々である。
でも、それは単なるウケウリだ。

自分の頭の中だけで思ったことは、往々にして前例がない。
だから、恥ずかしい。
でも、それをちゃんと言動に移して露呈できる人は、評価される。

「知らないのなら、そういった言動に出るよね。」と、分かる人には分かるし、何より、やっている本人が実が一番分かっている。

「恥ずかしくないの?」なんて聞かれた日には、はなはだ心外である。

 

P.S.
例外でも、必ずそれを真似をする人がいる。だから先駆けは面白い。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

スポンサー広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサー広告