Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

想像の引越し。

2017/01/21 0:00

そろそろ引越しのシーズンになる。
昨年、横浜の転勤が決まった営業マンも、そろそろ腰が浮く頃だろうなぁなんて思いながら、引越し屋のパンフ「お見積り金額から20%割引!」が目に留まる。

本や不要品などの買取り屋だと、「査定金額20%UP!」なんて文字が躍るけど、そのパーセンテージの幅はもとより、起算する基準が何だろうかと思ってしまう。

相場とか、明朗な金額を認知しているわけではないのだから、企業側が堂々と、「後出しジャンケン致します!」と宣言しているようなものだ。

本当に利益を享受したいのなら、努力やコネが必要だろうし、たまたま不労の利を得ても、二度目以降でゴッソリいかれるのが関の山である。

 

他方、感情とか、自分の頭で考えるときなんかは、割り増しが発生する。

気分が乗っているときなんか、つい想像が膨らんで、いざ文字や言葉に落とし込むときには、些末なものになってしまう。

手帳にたくさん予定を入れて、結局やらないことが多かったりするのも、頭の中だけで引越ししているようなものだ。

膨らんだものは、いずれ萎んでいく。
想像自らに太ってもらわないと困るのだ。

つまり、できることは、額面通りに目の前のものをかいつまんでいくことで、基準は、周囲にあるといっていい。

自分の軸といったお堅いことを言わず、
初めから、基準なんてものを持たないことだと思う。

本当の基準となるときは、他人にムカついたときだろう。
同じ穴のムジナという意味で。

ありのまま流れることのほうが、大切なのだ。新天地に行く彼みたいに。

 

P.S.
運は、無料で運ばれ、いつも想定外。

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