Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

とっとこ捨てたろう。

2017/01/17 0:00

最近、道沿いに段ボールやボロ布を捨てる空地を見かける。
そのままトラックに直結できるタイプの入れ物がドンと置かれているだけ。

普段、段ボールを切り刻んで家庭用ゴミに出している人は助かるだろう。
好評なのか、もの凄い量の服も捨ててあって、脱獄したばかりのスコフィールドだったら、喜んで着ていくかもしれない。

 

こういった拠点ができたということは、それだけ捨てる機会が減って、みな窮屈しているということだろう。

今は、人の往来が激しい駅でも、ティッシュ一つ捨てるだけでも大変だ。
新装して、ホテルのロビーのような体裁を整えても、駅は駅である。

 

たとえば、メジャーリーガーたちは、試合中に、
ハムスターだったら一年かかるヒマワリの種を食べ尽くし、その皮を床に散乱したままだ。日米の試合後、両者のベンチの汚れ方があまりにも違うことで、日本文化を賛美した記事を見たことがある。

しかしそのほうが、掃除係も仕事のし甲斐があるというものだ。

選手たちは、お金を払う観客に向けて、パフォーマンスを練っている。
ベンチはあくまでも戦略室なのだ。

 

「自分のゴミは自分で持って帰ろう」精神は、いい事だと思う。
しかしそれは時と場合による。

芸能人や政治家のように、近辺だけ妙にクリーンで、
肝心のお家事情がドロドロといった人の場合はどうだろ。

清濁併せ持ったグラスの水が沈殿しているだけの話だろう。
固まれば、二度と混ざらない。

だから、いつでもこまめに堂々と、混ぜられる内が花である。

読んだ新聞をポーンとゴミ箱に投げ入れていた時代が懐かしい。

 

P.S.
大型オフィスビルは、毎日24時間ゴミが捨てられる。

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