Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

小さな金額で、大きな商談を壊してしまう。

2017/01/16 0:00

センター試験が終わった。
雪の降る時期と重なるところがまた試練を感じる。

しかし、この頃の受験生は意外に呑気である。
どうせ、どこかは受かるのだ。

高校や塾の担任なんかも、外で緊張な面持ちのフリをしているだけだろう。

全国一斉で一番試練なのは、大学の教授たちのほうで、これが二日間。
国家資格試験の二時間のバイトとは、全くレベルが違う。

裁判でも、一番試練なのは、当事者でも裁判官でもない。
書記官である。
いつも、入試に落ちたような暗い顔をしている。

どんな世界でも、当事者以外の脇役に注目すると面白い。

 

で、ネットで買い物をすると、当事者間で欠かせないのが運送会社で、その「送料」をどちらが負担するかという問題がのし掛かってくる。

ヤフオクやメルカリなども、なぜ出品者が送料を負担しないのか、不思議でならない。
「送料無料」にして、その分を上乗せた金額からスタートしたほうが絶対ウケがいいに決まっている。

仕事上の振込手数料でも、「お客さまのご負担でお願いします」の注釈をよく見かけるが、トヨタなんかで車を買うと、営業マンが「手数料は、差し引かれていいですよ」なんて気前の良さだ。

いくらとは言わないから、来る途中の喫茶店で飲んだマンゴージュース代も、もしかしたら見てくれるかもしれない。

 

ビジネスは、言葉の上乗せである。

相手が寛大に出ると、こっちも有り体の金額を振り込んでしまうのだ。
その気持ちだけで嬉しい。
結局、相手のほうが上手だったのだ。

出品大学なるものがあるように、
個人間でも一般企業レベルの対応が求められる時代になってきているということだろう。

 

P.S.
中心点よりも、焦点。

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