Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

新しい魂の見つけ方。

2017/01/12 0:00

郵便局に行くと、新サービス案内のパンフをくれる。
スマートレター、クリックポストなど、どんどん増えて、
新しいというよりは、「従来の運賃より安くつきます」という程度のモノである。

よく利用する人にとっては、隅々まで把握するだろうけど、
素人からすると、窓口に行って測って「はい、いくら?」が一番手っ取り早い。
確実に着くなら、いくらでもいい。
そんなプロパーに対して、減額に繋がる案内にメリットがあるのだろうか。

 

企業側は、新サービスを打ち出すことは、どちらかというと楽しいと思う傾向にある。

巷にある商業本著者の社長さんも、「朝起きるのがとても楽しみです」なんて話が出てくる。寝る前になると、「あっ、こんなサービスもあるな」とか「あの部分をもう少し改善しよう」など、次々に思い浮かんでウキウキです、と。

でもそれが単にくだんのダンピング話だったら、あまり頭を使っているとは言えないし、安売りは、値段だけに及ぶものでもない。
大方は、衰退するだろう。

 

さて、昼下がり博多駅のロータリーで、某運送会社が大々的にテントを張って、お荷物一時預かりをしていた。
一日500円。コインロッカーが無数にある駅にも関わらず、かなり繁盛している。

多分そこで「この荷物だったら、いくらで送れますよ~」なんて営業模様が繰り広げられることは想像に難くない。
でもお客さまも、取りに戻るときは、荷物が増えているだろうから、きっと助かるだろう。

観光名所で軒を連ねる老舗店が、「無料」一時預かりしている厭らしさとは、まったく別物だ。

コインロッカーの「いつもの、寂しい」という概念を、
テントの「今だけ、賑やか」で払拭した。
でも、物流のプロ「らしくない」。

商売魂なんて、かっこいい言葉があるけど、
「らしくない」目線で我を考察するときは、至って苦しいことだ。

でも、苦しいから面白い。

寝ても覚めても、いつもハラハラしている社長さんが大好きである。

 

P.S.
当たり前の掘り起こしが、真新しかったりする。

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