Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

千本ノックの風に吹かれて。

2017/01/05 0:00

今はどこの施設の入口も、ほぼ自動ドアになった。
手動で開け閉めする飲食店が、むしろ新鮮だったりするけど、風除室がないところだと、出入口付近は寒い外気に晒される。

家のドアなんかは、もちろん手動だが、
こっちのドアが開けば、向こうのドアが閉まるみたいな、圧による怪奇な現象が多々起こるから、ある意味で自動だったりもする。

 

怪奇といえば、「因果応報」なんて言葉があって、
善行には善の報いが、悪行には悪の報いが流入してくるみたいな話がある。

でも、善き人ほど早死にするし、悪が蔓延るという不思議な傾向だ。

また、金言集のような響きある言葉には、耳が傾き、その時は感銘を受けるけど、
次第に虚しくなるし、忘れるならまだしも、逆に心を閉ざしてしまうときがあるから、これも怪奇である。

 

してみると、どんな外気も真に受けると、対極のドアは閉まるようにできているのではないだろうか。
密閉されたその空間では、奥の部屋というか、心の奥まで届かない感じだ。

耳に優しいもの、当たり障りのないものでも、
換気が不十分な、負圧の空間では受け入れられないのではないか。

どんなものも受け流せて、
風通しの良い、正圧な空間が好ましい。

親切そうな言葉や行動について、じぶんのためだとか、
はたまた、他人のためだとか、そういったう影響的な空気を溜めこまない状態だ。

「千の風」って言葉があるけど、
色々考える前に、一つのことを1,000回はやってみろ、みたいな風なのかもしれない。

ぜひ、そんな風で換気したい。

 

P.S.
誇る暇があるなら、部屋中の埃を外に出す。

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