Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

冬眠前のサイン。

2016/12/05 0:00

最近、企業やコンビニの入口に、
樹脂(プラスチック)製の置き看板が増えてきた。

確かにこれだと、子どもや自転車がぶつかっても安全だし、
運転していても、ふと目に留まりやすい。

とはいえ、置き看板って、
実は随分前から、無用の長物という認識でいる。

 

特に飲食店なんかは、角張った仰々しいもので、
電源コードが飛び出て、カラフルに点灯している。

高級なお店ほど、小さくて目立たない佇まいだし、
むしろ、無いほうが多いと思うのだ。

毎日、あんな重いものを出し入れして、
面倒くさくないのかなぁなんて、余計な心配をするのである。

 

繁華街で、酔っ払いに壊されるといった光景も最近は見なくなったが、
通行人にとってあれは、単に八つ当たり用だ。

パンパンに膨らんだバルーン風のものだったら、
「まぁ、あいつは中身が空気だしなぁ。」なんて、諦められるのだろう。

 

電車やバスで、
じぶんの席の横に荷物を置く人は、嫌がられるように、
体の幅で収まっていないと、人は敏感に察知するらしい。

きっと、目障りなのだろう。
お好み焼きと同じ皿に、たこ焼き4個トッピングしているくらい、目障りである。

 

本来看板って、
道場破りから自己の名誉を守る、崇高的な意味合いが大きい。

精神にかかげるものであって、
道路にはみ出すものではない。

プロは、自分の体を必死にそぎ落としていく。
その質素さが貫録となるのだろう。

看板が脂肪(しぼう)製とならないよう注意したいところだ。

 

P.S.
光クラブ(社長:山崎晃嗣)の看板は、かまぼこ板だった。

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