Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

心のマスク。

2016/11/21 0:00

式典の始めのあいさつで、
「風邪を引きました、みんなに移ってはいけないので。」と断って、
お偉いさんが、マスクのままあいさつをしている。

顔がよく分からないから、
通りすがりのおっちゃんが話しているようにも見える。

 

最近は、
元気なのに一年中マスクをしている小中学生もいる。

前髪を長く伸ばしたり、
目も悪くないにメガネをしたり、
顔というより「心のメガネ」をかけているわけだ。

まぁ、この人たちはいつかの目立ちたがり屋さんである。

 

一方、違う隠し方もある。

何のアピールか知らないが、
高級ホテルやシケた札束画像をSNS上にアップする人。

目的不明の仲間たちと、
高級店で笑って乾杯している輩もそうだ。

要するに、持っていないのだ。

持っていないのに持っているフリが、
見苦しいし、かえって目立ってしまう。

 

しかし、
心だけは、無くなることはない。

枯れたり、見失うことがあって、
それを言葉で表現できないとき、つい隠したくなる。

 

持っているものを隠すのは、
保湿の合図である。

 

潤うまで、好きなだけマスクをしていたらいいと思うのだ。

 

P.S.
持っていないフリは、「強さ」がにじみ出る。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

スポンサー広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサー広告