Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

迷子の親子。

2016/11/19 0:00

大きな催し会場やショッピングモールで、
よく子どもが迷子になったという場内(館内)放送を聞く。

服選びに意識が行って、ふと子どもから目を離したのか、
それとも、子ども自ら脱走したのか。

「子どもは素早いから、ふとどっかへ行ってしまうんですよね~」
も分からなくもない。

原因は、親の歩くスピードだ。
ふといなくなっているのは、親のほうなのだ。

 

一方、
孫と一緒に歩く祖父母を、たまに見かけるが、
「〇〇ちゃんのおじいちゃんおばあちゃん、
インフォメーションセンターまでお越しください。」は聞いたことがない。

祖父母にとって孫は、
親よりは気楽でいられる上での「かわいい」存在だし、
孫にとっても、後をつけてくれる便利で「老けた親」なのだ。

車でいえば、オートマ車だろうか。

お互いのギアチェンジがスムーズで、
クリープ現象のようなジワジワ感がある。

 

マニュアル車の親は、24時間一緒にいて、
ハンドルはしっかりと両手で持ちなさいと、自動車学校で習うけど、
実際はシフトレバーとハンドルを行ったり来たりと大忙しである。

 

見失う親は、
いきなり5速からスタートしている。

 

カラカラカラっと空回りしたそんな日は、
祖父母に任せて、車庫にこもるのも悪くない。

 

P.S.
家路を急ぐ、疲れたサラリーマンの自転車は、
チェーンがよく外れる。

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