Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

成長とは終わりなきアバウトさである。

2016/11/17 0:00

むかしは、バスを降りるとき、
小銭が足らないで困っていると、
運転手が「次、乗るときでいいですよ」と、声をかけてくれたものだ。

「次っていつ?」と不思議に思いつつも、とても嬉しかった。

今では、100円の区間でも、
500円玉を入れることがある。

 

タクシーだと、
ワンメーターで、千円札からお釣りはもらわないけど、
クレジットや電子マネーが普及しつつある昨今では、
チップとか、お金に対する粋の良さを垣間見る機会が少なくなったといえる。

だからこそ、目立つともいえるのだが、
いつか現金を見て、「なに、あれ?」と言い出す小学生が現れるのではないかと心配している。

 

さて、精算時において、
「端数を切る」という言い方をする。

百円か千円単位で、切り捨てたり繰り上げたり、
とりあえず相手の利益になるような配慮で、計算し易いようにするのだ。

切ってあげた本人にしてみれば、
次回、不足分を誰かにもらえるわけでもないし、
トータルでは損をしているかもしれない。

ただ、そうすることで、
運が途切れない。

 

運とは、糊代だ。

 

無意味にバラ撒くのではなく、ここぞという確かな勝算をもっていて、
実はそういう人ほど、残金やお金の流れをよく把握しているものだ。

むしろ、お金にうるさいといっていい。

そういった、
世間への見えない蓄えを持つことで、
運の流れにうるさいじぶんを維持しているのだと思う。

 

P.S.
宝くじは一切買わない。近寄らない。

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