Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

二人二脚。

2016/11/13 0:00

もらった名刺には、
空いたスペースに、その「日時」を書く癖がある。

会うたびに書類に名刺を挟む太っ腹な営業マンがいたおかげで、
それからは「会った理由」も書くようになった。

後から見たときに、回想し易いのだ。
むかしは現像した写真が日付なしだと、もうガックリくるくらいだった。

 

お店などのアンケート用紙にも、日時の記入欄がないことがある。
これをあとで集計するとき、何の役に立つのか不思議にならないのだ。

訊きたいことだけに答えてくれたらいいということなのだろう。

ただ、
いつどんなときに書いてくれたものかを思い浮かべることで、
その人の「声」がありありと聞こえてくるのではなかろうか。

その人のあの時と、
じぶんのあの時を投影させているといっていい。

 

投影とは、並ぶことだ。

 

テーブルの上に単品でバラバラの種類の料理が並べられても、
イマイチ華やかさが足りない。

でも、同種のものを二つずつ並べるだけで、
まったく違うのだ。

スタバなどの季節メニュー看板がそうだし、
自販機を経営している人ならよく熟知しているのが、
多種の飲み物を1本ずつ揃えるよりも、
この同種の並列方式が奏功することだ。

人の時間にも「過去の目」と「今の目」の二つが存在する。
お互い、同じ目線の高さで見つめ合いたいに決まっている。

 

P.S.
ペアルックはまだ根強い。恥ずかしいなら動かなければいい。

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