Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

更新の天才。

2016/11/12 0:00

パソコンやスマホで、
「更新プログラム、インストール完了」とか、
「アプリを更新しました」が頻出するたび、
どこか強くなった気がする。

別にじぶんがパワーアップしたわけではないのに、
どことないスッキリ感が得られると思うのだ。

だけどリカバリすると、まったくのゼロになってしまう。

 

これら機器類が、人間と共通する態様といえば、
突然固まったり、怒ったり、調子が良くて楽しそうにしていることだ。

笑うこと、は今のところない。

では、「悲しい」はどうだろ。

人間も、人前で涙を流さないことのほうが多い。

あまりにも悲しい出来事に直面して、
今の涙のキャパではとても足りないというときだ。

そんな表情が、かえって普通に見えるときがあって、
相手に伝わり難いという意味では、共通しているといえる。

 

悲しみのどん底にいて、
いっそ、じぶんを出荷状態に戻したときもあるだろう。

新しい情報をどんどん取り込むのは、たしかに頭脳的天才だ。
でも、それは蓄積でしかない。

 

悲しい体験は、体積だ。

 

そばで黙って座っているだけでいい、
存在的天才とも言える。

紆余曲折、
「まぁ、そんなこともあったね~」と、
お互い懐かしい笑いに換えたとき、
本当の意味で、グレードアップされたのかもしれない。

 

P.S.
熱くなり過ぎたら、笑いがファン代わり。

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

スポンサー広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサー広告