Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

言葉の独身貴族。

2016/11/08 0:00

リーガルハイの古美門研介が、
弁護士の父と調停室で対峙するシーンがある。

そこで、
「あなたは、言葉をよく知らないで使ってらっしゃる。」
と、父から咎(とが)められる。

たしかに、
言葉には定義のいうものがあるが、そんなに気にすることだろうか。

定義の顕微鏡でのぞき込む人に限って、
難しい顔をしているものだ。

 

広辞苑なんかで、意味を調べずとも、
なんとなくニュアンスや字形から、感じ取れる。

意味のはき違えで、指摘の代表格といえば、
「情けは人のため成らず」があるが。
この議論は、
持ち家と賃貸はどっちがお得?くらいに聞き飽きた。

言わんとすることが分かればいいのだ。

 

そういえば、
ついこのまえ知った「Fラン」もそうだ。

Fの字に走ることかと思ったけど、前後の文章から、
「あー、そうなんだ。」と、わかったときの感動のほうが大きい。

 

言葉は、
タイトル用なのだ。

 

人生をたったひと言で表すことができるくらいに深く、
ひとりぽっちにさせたとき、その力を発揮する。

親子や他人とのしがらみに埋もれたままだとかわいそうだから、
とりあえずとして、仮の意味が用いられている気がしてならない。

 

P.S.
古美門:「あなたこそ、世界をよく知らないで生きてらっしゃる。」

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