Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

人は結局、地平線に向かうのです。

2016/10/22 0:00

「忙しい?」

夜の繁華街で働く者同士では、
これが、あいさつの言葉になっている。

このときの基準は、店内の人数で、
なんとなくの賑わいを指しているのだ。

 

しかし、
単価の高いお客さまほど、
スタッフの表情から「早く出て行ってほしい」オーラを、
瞬時に察知する。

下手すると、テーブルにお札を置き、
おつりを放棄して、いつの間にか去っているかもしれない。

 

反対に、
激安単価のお客さまは、ワンドリンクで、
丸一日、いや、宿泊する勢いではなかろうか。

下手すると、無銭飲食かもしれない。

 

ある人が、
誰しも「二重らせん構造」と表現した。

善人と悪人、二人のじぶんが交差し合うわけだから、
現状だけで、相手を断ずることはできないというのだ。

とすると、
どんな流れにも、起伏があり、
らせんの交わる一点が、平静の瞬間ともいえる。

 

そこには、
傲慢も卑屈も存在しない趣(おもむき)。

 

P.S.
たんたんとしている人は、他人と目を合わせない。

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