Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

手ぶらの登山インストラクター。

2016/10/19 0:00

いつでも野宿できそうなリュックをしょって、
コンビニで立ち読みしている人がいる。

大学生のシンボルだったのが、
今は、いい大人が街でふつうに肩からブラ下げている。

「なにが入っているのですか?」と職質したいくらいである。

 

映画館や喫茶店で、
このリュック君が近くに座ると、
気味が悪くて、席を移動するようにしている。

本人の事情もあろうが、
けして賢そうにはみえない。

 

一方で、
仕事の相手が、身軽だったらどうだろうか。

茶封筒ひとつで登場してきて、
「今、名刺を切らしておりまして」は、
たいていよからぬことが起こる。

追加資料を求めさせない魂胆みえみえで、
これはこれで気味が悪いのだ。

 

かばんは、
下着のセンスと同じだ。

 

黄ばんだパンツのまま、
やって来たわけだから、
もうその人が、ただのサンドバックにしか見えないのである。

 

P.S.
商談にキャリーケースで来たら、勝負下着。

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