Hira2’s.diary

そらはいつだって淡々としている――。

雑踏のなかの野菜たち。

2016/08/01 0:00

夏祭りの定番はやっぱり、焼きそばとカレーの2本立て。
たまに、プロ顔負けの味付けで、一般の主婦も侮れない。

 

夏まつりをハシゴすると面白い。

ある町内会で、焼きそばではなく、
「サラダそば」と銘打ったものが、出店してあった。

塩焼きそば・・いや、焼いてない。

まったく売れない。
タダでも要らない。
の2本立てである。

買ってしまった子どもが、食べずに放置して遊んでいる。
よくこれで出店しようと思ったな、と感心するが。

 

雑踏のなかでは、味付けが濃いものしか売れない。
というか、汗だくが焼いている姿に惹かれる。

叙々苑サラダみたいに油でギトギトなら、可能性はある。

野菜は、
ひとり静かな雰囲気でしか、味わえないのだ。

 

子どもの頃、ハンバーグだけ食べて、
盛り付けの野菜を残すときは、ひとりになりたいという意味だった。

 

出店のお母さんたちが恥ずかしそうに、背を向ける。

「ひとりにしといて!」

 

P.S.
メニュー表のサラダは、目の保養だけ。

 

#つぶやき
#ブログ

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

スポンサー広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサー広告